サプリメントの法則 - 天然と合成の比較

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天然成分と合成成分では体内での働きが違うことがわかっています。

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天然と合成の比較
日本とは異なるアメリカのサプリメント事情。残念ながら日本の法整備は遅れているようです。

1.合成でも天然でも同じ?
栄養学やサプリメントに関してある程度の知識がある人なら天然と合成の違いを知っています。でも、驚いたことに合成と天然には差がないと論じる書籍もあります。

たとえば、書籍Aでは
「サプリメントは、合成でも天然でも変わりがない、というのが現在の一般的な見方です。」とあります。また、書籍Bでは、「栄養素は、食物からでもサプリメントからでも同じ」であるとか、「野菜はフルーツとサプリメントでは姿形はずいぶん異なるが、その成分であるビタミンCという物質には、少しも違いがないのである。」と論じています。

これって本当でしょうか?
私はこれらの論に疑問を持っています。
「天然と合成では体内での働きが大きく違うが正しいはずです。ではなぜ、「合成でも天然でも同じ」であるかのような記述が当たり前のようにされているのでしょうか。私は次のように推論します。

書籍Aの巻末には、日本の有名メーカーが紹介されています。要するに企業PRです。この企業の中には合成サプリメントを製造しているメーカーが列挙されています。そのようなメーカーをスポンサーにした書籍の中で「天然の方がよい」と書けるはずがありません。

一方、書籍Bの著者は薬学博士であることが誤解を生んでいます。薬学博士なら栄養学にも詳しそうですが、実はそうとは限らないのです。薬学は基礎研究は試験管や動物実験で行いますが、栄養学はヒトが主役です。この違いは大きなものです。薬学では目的の物質以外は不純物として取り除きます。純粋な物質で実験するのが約束です。薬学では常に1対1の関係で化学反応を観察します。
栄養学はどうでしょうか。体内で2種類の物質だけが反応を起こすことはありませんから、1対1の関係で論じることには無理があります。体内で起こりうる相互作用に目を向けることが大切なはずです。天然の食物から抽出したビタミンCと合成したビタミンCを試験管内で比較すると同じです。でも、私たちの体は試験管ではありませんから実際には違う反応を起こすのです。

合成と天然のビタミンCの違いは『こんな健康食品では寿命が縮む!!』で詳しく解説されています。興味のある方はぜひ読んで下さい。

2.合成のビタミンCは食品添加物
京都バイオサイエンス研究所所長の西岡一氏の言葉を紹介します。

「合成されたビタミンCは、天然のものと化学的には同じです。しかし、化学合成のビタミンCは、果物や野菜の中にあるビタミンCとはすっかり違う顔をもっているのです。
ビタミンCは、酸化されやすい性質があります。この性質を利用して酸化防止剤として食品添加物に使用されています。つまり合成ビタミンCは食品添加物なのです。合成ビタミンCを添加することにより、食品を長持ちさせることができるのです。
自動販売機で売っている缶入りウーロン茶などには、ビタミンCが入っているという表示があります。これをみた人は、健康のためにビタミンCが添加されていると思うかもしれません。
しかし、これはとんでもない間違いです。
ウーロン茶の工場では、確かに合成ビタミンCを添加しています。しかし、それが消費者の手許に届いて飲むときには、すでに酸化されてしまってビタミンCでなくなっている場合も多いのです。
つまりビタミンCは、自ら犠牲になって酸化することによって、ウーロン茶の酸化を防止しているのです。」(『こんなサプリメントのんではいけない』より引用)


ビタミンCというとレモンをイメージされる方が多いと思います。よくレモン○個分のビタミンCと言われることが多いからだと思います。レモン100個分のビタミンCと書かれていても、合成であれば100個分の働きをすることはありません。実際には「食品添加物がたくさん入っている」と表示しているだけです。

3.天然と合成の価格差
天然の方が体によいとわかっていても、市場には合成品ばかりが出回っています。その理由は簡単です。合成品の方が安く作れるからです。ある研究機關が調査したデータがありますので、参考にしてください。天然と合成品でこんなに価格が違うのですから、企業が合成品を使いたくなる理由が分かる気がします。いくら安いとはいっても体になじまない合成品を買うのはお金のムダです。

原料の違い 使用量あたりの価格差
ビタミンC 天然 天然のビタミンCは刺梨のエキスを抽出、濃縮したもので、100g中に日本人の所要量の60倍のビタミンCを含む天然物 50mg 天然ビタミンC(刺梨抽出物)
4.333円
合成 工業的にブドウ糖から種々の反応を経てL-アスコルビン酸として大量につくられる。合成過程では、石油を原料とした薬品を使用することもある。 合成ビタミンC(L-アスコルビン酸))
0.095円
天然 天然のヘム鉄は、動物の血中のヘモグロビンを酵素処理・分離したもので人間の体内の鉄と同じ形で補給できる 10mg 天然鉄(ヘム鉄)
9.0円
合成 市販の多くがピロリン酸第二鉄である。これは主に乾燥剤として利用される無水リン酸を酸化させたものと鉄を結合させることによって製造される。また鉄くずを利用し、硫酸と反応させることによる硫酸第一鉄が使われることもある。 合成鉄(ピロリン酸第二鉄)
0.106円
カルシウム 天然 天然のサンゴカルシウムは、カルシウムとマグネシウムを2:1という理想的な割合で含み、サンゴを滅菌、粉砕してつくられる。 600mg 天然カルシウム(サンゴカルシウム(マグネシウム含む))
4.5円

天然カルシウム(サンゴカルシウム(低マグネシウム))
2.6円
合成 乳酸カルシウムはもっとも吸収がよいとされるが、この乳酸は工業的に石油から合成する。 合成カルシウム(炭酸カルシウム)
0.21円
ビタミンB群 天然 原料の乳酵母はタンパク質を除いた牛乳の成分を発酵させたのち、遠心分離、濃縮、粉砕、乾燥したもので、合成のBグンよりも安定性に優れている。 1.0mg 天然ビタミンB1(乳酵母)
82.0円
合成 B1を例に挙げると、チアミン硝酸塩という形のものを利用している場合が多い。人が口にしないエチル-βエトキシプロピオン酸塩とギ酸エチルを原料としているようである。 合成ビタミンB
0.013円
引用:『こんな健康食品では寿命が縮む!!』

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ダイエットアドバイザー協会