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| 食物酵素でアンチエイジング |
日本とは異なるアメリカのサプリメント事情。残念ながら日本の法整備は遅れているようです。
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| 1.酵素栄養学との衝撃的な出会い |
「酵素栄養学」ってご存じですか?私がこの興味深い栄養学に出会ったのは、数年前です。アメリカのエドワード・ハウエル博士が提案した画期的な栄養学に私は驚き、感動しました。強調しておきたいのは、寿命は「酵素」で決まるということです。誰もが、いつまでも健康で若々しくありたいと思っているはずです。この「酵素栄養学」は、私たちの願いに対して大きなヒントを与えてくれます。日本ではまだ普及していない最新の栄養学を紹介します。
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| 2.酵素って何? |
「酵素」って聞くと、衣類用洗剤のCMを思い浮かべる方も多いかもしれませんね。「酵素パワーの○ップ♪」なんてやっていますから。あの酵素です。
酵素には化学反応を手助けする働きがあります。洗剤の場合、汚れを落とすために必要な化学反応を助ける目的で酵素を配合しているのです。
洗剤の酵素とは種類が違いますが、酵素は私たちの消化と代謝に関わっています。酵素がなければ食べた食物を消化できませんし、代謝も行われません。つまり生きていけないのです。
生命は単なる有機体ではありません。複雑な化学反応を支配して活動できる特別な有機体です。その営みに酵素は欠かせません。酵素がなくなれば、私たちは死んでしまいます。ですから、酵素を大切にすることがアンチエイジングになるのです。
酵素に興味がわいてきました?
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| 3.酵素の種類 |
私たちの生命の営みに必要な酵素は「代謝酵素」「消化酵素」「食物酵素」の3種類に分類できます。
| 代謝酵素 |
吸収された栄養を体内の細胞に届けて効果的にはたらくのを助けたり、毒素を汗や尿の中に排出したり、体の悪い部分を修復するはたらきがある |
| 消化酵素 |
食物から摂取したデンプンをブドウ糖に分解するアミラーゼ、たんぱく質をアミノ酸に分解するプロテアーゼ、脂肪を脂肪酸に分解するリパーゼなどがある |
| 食物酵素 |
加熱されていない食べ物や発酵食品には酵素が含まれている。例えば、生の野菜や果物、肉や魚にも含まれているし、みそや納豆などの発酵食品にも含まれている |
代謝酵素は、私たちの肉体的・精神的活動を支えているので、これがなくなると命が尽きてしまいます。健康の維持、アンチエイジングを目的とするなら、この代謝酵素を大切にする必要があります。
ただ、直接代謝酵素を節約することはできません。ポイントは消化酵素です。この酵素を浪費すると代謝酵素を作る力が衰えてしまうことがわかっています。消化酵素は食品を消化するときに必要ですが、現代人は、知らず知らずのうちに消化酵素を浪費しているのです。
| 消化酵素をたくさん使う → 代謝酵素を作る能力が衰える → 老化や病気の原因になる |
消化酵素は食事を工夫することで節約できます。
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| 4.食物酵素を失った現代食 |
食物酵素の役割を詳しく説明します。食物酵素は一つの概念で、「すべての生物に備わり、それぞれ一定の部分を自己消化する働きがある」と定義されています。簡単にいうと、食物自体に消化を助ける酵素が含まれているのです。私たちが食物を口にするとき、自らの消化酵素を使うと同時に食物のもっている酵素を利用して消化を行っているのです。
その食物酵素が現代食ではないのです。理由は加熱加工にあります。酵素は熱に弱いので、48℃でほとんどが破壊されてしまいます。加工食品のほとんどが熱処理されているので、生の食品からでしか食物酵素を摂取することができません。
動物は調理ができないので生の食物しか食べません。ですから、食物酵素をたっぷりと利用し自らの消化酵素を節約しています。野生の動物が病気にならないのは消化酵素を節約でき、代謝酵素を作る能力が衰えないからです。人間は火を手に入れた代償として、食物酵素を得る機会が少なくなったのです。さらに現代では食物酵素が全く含まれていない加工食品ばかりです。
とはいえ、「何でも生で食べよう」というわけにはいきません。私たちは、人間だからこそ食物を調理することができるし、味わう文化も手に入れたのです。
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| 5.サプリメントで食物酵素をとる |
伝統的な日本食には酵素が含まれていました。たとえば、納豆や味噌、魚を生のまま料理する刺身などです。しかし、常に生のものばかり食べるわけにもいきません。そこで役立つのがサプリメントです。あまり知られていないかもしれませんが、サプリメントで食物酵素を摂ることができるのです。ただ、残念なことに食物酵素の概念が普及していない日本では、食物酵素の入ったサプリメントはありません。ほとんどのメーカーが加工する過程で素材に熱を加えてしまっています。アメリカでは事情が全く違います。酵素入りのサプリメントが当たり前のように売られています。
日本でも食物酵素の概念が普及し、メーカーが低温で加工するようになることを望んでいます。しかし、それはいつになるかわかりません。現状では、アメリカの製品から選ばなければなりません。 |
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